ドラマって、映画と違って「毎週観る」という習慣が生まれるのが好きなんですよね。
エンが2022年から2025年の間に実際に観て、「あの時間があってよかった」と思えるドラマだけを選びました。地上波・Netflix・その他配信を横断してご紹介します。
この記事でわかること
- 2022〜2025年の「本当に面白かった」ドラマ10選
- 地上波・配信を横断したおすすめリスト
- 各作品の詳細レビューへのリンク
1. 虎に翼(2024年 NHK朝ドラ)
2024年を代表するドラマの一本。日本初の女性弁護士・三淵嘉子をモデルにした物語で、伊藤沙莉の「はて?」という問いかけが、現代の視聴者にも刺さる。
朝ドラというフォーマットで、これほど社会的なテーマを扱えるのかという驚きがあった。朝ドラをあまり観ない方にも観てほしい一作です。
2. アンメット(2024年 フジテレビ)
記憶を失う脳外科医という設定から想像する以上に、医療ドラマとしての骨格がしっかりしている。2024年春ドラマの中で最も完成度が高かった作品です。
杉咲花と若葉竜也の演技が素晴らしく、特に終盤の展開は号泣必至。医療ドラマが好きな方はもちろん、そうでない方にも届く内容だと思います。
3. 地面師たち(2024年 Netflix)
実際の不動産詐欺事件をベースにした作品。騙す側の論理があまりにも精緻で、観ていると何が正しいのかわからなくなってくる。
豊川悦司と綾野剛の対峙シーンは、このドラマでしか観られない緊張感でした。Netflixドラマの中でも特に完成度の高い一本です。
4. 光る君へ(2024年 NHK大河ドラマ)
紫式部を主人公にした大河ドラマで、「大河でここまで面白くなるとは」と思わされた作品。平安貴族の政治と恋愛が絡み合う構造が、モダンな演出で描かれている。
吉高由里子の紫式部が、弱さと強さを同時に持つキャラクターとして描かれていて、1年間追いかけ続けられた。
5. ブラックペアン シーズン2(2024年 TBS)
天才外科医・渡海先生の狂気がシーズン1を完全に超えた。医療ドラマの文脈で、ここまで主人公を「怖い」と感じさせながら応援してしまう構造は珍しい。
シーズン1未視聴でも楽しめますが、見てからの方が倍楽しめます。
6. 不適切にもほどがある!(2024年 TBS)
宮藤官九郎脚本の、昭和おじさんが令和にタイムスリップするコメディドラマ。笑いながら「令和社会って何だろう」と考えさせられる、珍しい体験のできる作品です。
笑えるシーンと、ハッとさせられるシーンの配分が絶妙で、クドカン節が好きな人には特におすすめ。
7. silent(2022年 フジテレビ)
後天性難聴と手話をテーマにした恋愛ドラマ。「静かさ」が武器になるドラマで、目黒蓮の演技が特に印象的でした。
恋愛ドラマとしての完成度は当然として、手話を通じたコミュニケーションの描き方が丁寧で、観ていて学ぶものがある作品です。
8. 今際の国のアリス シーズン3(2025年 Netflix)
日本発サバイバルドラマの完結編。全6話で積み上げてきた謎への「答え」を提示するシーズン3は、賛否が分かれながらも圧倒的な密度で展開する。
シーズン1から観てきた人には、ぜひ最後まで見届けてほしい。
9. メモリー(2024年 韓国ドラマ)
法廷サスペンスと「記憶」というテーマを掛け合わせた韓国ドラマ。日本ドラマ好きでも入りやすい内容で、最終話まで緊張感が持続する構成が素晴らしかった。
韓国ドラマ初心者にもおすすめできる一本です。
10. 相続探偵(ドラマ)
相続問題という身近なテーマを軸にした法律×人間ドラマ。「お金が絡むと人間はこんなにも変わるのか」という生々しさが、毎話積み重なっていく。
各話でしっかり解決するオムニバス的な構成なので観やすく、法律知識がなくても楽しめます。
まとめ
10作品を選んで改めて思うのは、近年のドラマは本当にレベルが上がっているということ。地上波もNetflixも、「これだけのものが観られるのか」という驚きがあります。
「まず1本だけ観たい」という方には、虎に翼かアンメットからがおすすめ。どちらも「人間」をしっかり描いた作品で、観終わった後に何か残るものがあります。
